サイダー・シャンメリー・ノンアルコール飲料など「ココロのうるおい」をお届けする飲料メーカー

トンボ飲料の取り組み

トンボ飲料の取り組み

品質及び食品安全への取り組み

お客様に「安全・安心」をお届けする品質保証体制

当社はこれまで、2002年にISO9001(品質マネジメントシステム)の認証を取得し、2011年にはISO22000(食品安全マネジメントシステム)の認証を取得いたしました。さらに、2013年にはISO22000に追加の要求事項が加わったFSSC22000の認証を取得。 これからも食品の安全な提供に関し、リスクの低減に努めてまいります。

トンボ飲料 会社方針(食品安全/品質方針)

お客様が満足する商品を作ること。そのためには、従業員の衛生意識と衛生管理技術と情報共有力を高め、法令を遵守し、食品安全を保証する有効なシステムを作るとともに、固有の専門技術により、お客様の期待を上回る品質を実現させること。

食品の安全・安心への社会的関心の高まりから、法律の見直しと改正が継続的に行われ、成分や表示に関わる専門知識が多岐にわたって求められています。 当社では薬剤師や管理栄養士などの専門知識を持った担当者を配し、お客様のご質問やニーズに常にお応えできる体制を整えています。

品質保証体制
品質保証体制
品質保証体制
品質保証体制

また、改善活動や内部・外部監査・講習会等を通じ、全社員が目標意識をより明確に持ち、改善提案や教育訓練などを積極的に行うよう働きかけています。 当社は、食品の安全・安心をテーマに、より良い製品を生産しお届けするだけでなく、より良いサービスや情報をお届けし、皆様に愛されるよう一層努力してまいります。

環境への取り組み

当社は豊かな自然と、良質の水資源に恵まれた富山にあり、社名のトンボは自然を大切にする私たちのシンボルでこの恵まれた環境に感謝すると共に、自ら地球環境に役立つ活動を推進しています。

トンボ飲料 環境方針

  • 当社は、水の恵みをお届けする企業として、自然環境を守り、環境負荷を低減するとともに、企業活動を通じて起きる可能性のある全ての環境リスクについてこれを防止することを経営の重要課題とします。
  • 全ての当社社員、及び協力会社の社員が、環境リスクを認識し、その防止について理解し、全社として継続的な改善を行います。
  • 顧客、社会に対して、当社の環境方針や活動が周知されるよう開示します。
  • 当社の活動に関連する環境法規制、及び当社の同意するその他の要求事項を遵守します。
環境方針
※イメージです。

トンボ飲料自社工場の環境活動

GHPエアコンの導入

2018年の口栓付きパウチ飲料(ゼリー)工場の新設にあわせて、GHP(ガスヒートポンプ)エアコンを導入しました。 従来のEHP(電気式ヒートポンプ)エアコンとの違いは、ガスエンジンを利用してコンプレッサーを動かしていることです。ガスは、化石燃料の中でCO2の排出量が最も少ないエネルギー。大気汚染物質である硫黄酸化物の排出はありません。 また、ガスエンジンを利用することから、消費電力量を大幅に大幅に削減することができます。

石炭を100とした場合の排出量比較

LED設備の導入

同工場の電灯設備は、すべてLEDを導入しています。LED照明は、一般照明と比べて圧倒的に消費電力が少なく、CO2削減に繋がりました。また、蛍光灯に使われている水銀のような有害物質は使用していません。既存の工場や事務所内の電灯設備もLEDへの切り替えを進めています。

その他にも、ごみの分別やエアコンの温度設定の取り決め、インバーターが設置された設備機械の導入など、環境に配慮した取り組みを積極的に実施しています。

LED設備

労働安全衛生への取り組み

当社は、以下の労働安全衛生方針を定め、全従業員が一致協力して推進しています。

トンボ飲料 労働安全衛生方針

  • 当社は、安全で、働きやすく、健康的な職場をつくることを経営の重要課題とします。
  • 全ての当社社員、及び協力会社の社員の安全と健康を守るための継続的改善を行い、その取り組みを周知徹底します。
  • 顧客、社会に対して、当社の労働安全衛生方針や活動が周知されるよう開示します。
  • 労働安全衛生法などの法律、及び当社の同意するその他の要求事項を遵守します。