こんにちは。トンボ飲料では、コミュニケーションツールのひとつとして、社内報「とんぼ通信」を通じて、社内の出来事や価値観などを従業員の皆さんに向けて共有しています。
広報ブログでは、「とんぼ通信」の一部を公開しておりますので、ぜひご覧ください。

10 月15 日(水)~ 17 日(金)の3日間で開催された「食品開発展2025」に出展しました。昨年に続き、2年連続での出展となります。昨年より更にパワーアップした企画を用意して、今回の展示会に臨んだ営業スタッフの皆さんにお話しを伺いました。
大盛況だった食品開発展2024から1年
昨年はメインとなる会場ではなく、その上階に位置するホール内で1小間のみの出展でした。そのような状況下でも、想像以上の来場者数と相談案件を頂く結果となり、昨年の会期中には「2025年も出展するぞ!」という気持ちを既に固めていました。今年は早期予約が出来たことで、ブーススペースは2倍に拡大しました。
新たな分野に挑戦したサンプルの数々
今回は、技術力の蓄積と新テーマへの挑戦という二軸で、トンボ飲料のことを知ってもらうことが狙いでした。
展示会当日のブースでは、3種類の「スティックゼリー」を中心に展示・配布をしました。機能性関与成分入りビーズが入ったスティックゼリーの見た目に、驚いている方も多くいらっしゃいました。その他にも、食品原料のみで作成した漢方ゼリーや、小腹満たしにぴったりのサイズの製品も実際に食べてもらい、それぞれの技術力の進化を訴求しました。
トンボ飲料が、今回初めて挑戦した「チョコチップクッキー」もサンプルとして提供しています。トンボ飲料=飲料・ゼリーというイメージが強い中で、食を通じてお客様の課題を解決する「Food Solution(フードソリューション)」事業をアピールすることが出来たと思います。
成功への最大の鍵はマンパワーの強化
昨年の展示会では営業スタッフ計5名のみで臨みましたが、今年は営業スタッフの他に、開発スタッフも加わりマンパワーを強化しました。技術的な面について、昨年よりも具体的な内容に踏み込んでお話することが出来たこと、そして、会期後のフォローメールの送付や、アポイント調整を迅速に行うことが出来たことで、大きな成果に繋がりました。
こだわりの装飾でブランディング強化
今年は外部の施工業者様を起用し、昨年よりデザイン性を重視したブースを実現。壁面デザインは社内で考案・制作し、コンセプトが伝わるよう表現を工夫しました。青を基調とした統一感のあるビジュアルは、トンボ飲料のイメージに合ったデザインに仕上がりました。新たに作成したパンフレットもブースデザインに合わせ統一感を出しています。
さらに、チョコチップクッキーの展示用化粧箱には、注目を集めるため手書きPOPを用意。今年入社1年目の営業スタッフが、一つずつ文章を考え、1点1点丁寧に仕上げました。

トンボ飲料のブースへの来場者数は400名以上に
大変有難いことに、今年の食品開発展も400名以上の方がトンボ飲料のブースに足を運んでくださいました。昨年に続き、社内外の多くの方からサポートを頂いたことで、今年も新たなサンプルを作成し、出展を成功させることが出来ました。これから、展示会で繋がった新規のお客様との面談を通して、新たな製品づくりのお役に立てればと思います。
