こんにちは。現在、トンボ飲料では社内報「とんぼ通信」を年に4回発行しております。その一部をブログにて公開しておりますので、ぜひご覧ください。
2025年6月1日から改正労働安全衛生規則が施行され、職場における熱中症対策が義務づけられました。
そこで、屋外や倉庫内で荷受や出荷作業を行うフォークリフト運転スタッフの責任者に、熱中症対策について詳しく伺いました。
災害級の暑さに備えて
一部の倉庫では、夏には室温が40℃を超える日もあります。一方で、冬は0℃付近まで気温が低下します。このような環境での作業は、とても過酷です。
ここ数年、異常なまでに気温が上昇しています。熱中症になると命を落とすことにもなりかねません。そこで、倉庫の環境改善を実施しました。倉庫の一部を間仕切りして、休憩所を兼ねた部屋を設置することで、空調がよく効いた空間で、こまめな休憩を取ることが可能になりました。
その他、弊社安全衛生委員会を中心に、各エリアに暑さ指数（WGBT）計を設置し、熱中症の疑いがある従業員を適切に処置できるよう、フローの周知なども行われています。
さらに快適に仕事ができるよう、これからも改善してまいります。