こんにちは。
前回のブログでは、健康への意識向上の手助けとなるような制度をご紹介いたしました。
気づきの力が輝く!わたしの改善提案vol.3「健康改善のきっかけに!健康診断結果による報奨金制度」
今回のブログでは、今年1月からスタートした「部署間褒め合い制度」=通称「褒めコーン制度」を紹介します。

褒め合う習慣で理解を深め合う
昨年11月に社員から、こんなアイデアが寄せられました。
他社では、他の部署の良いところを褒める制度があると聞きました。他部署に関心を持つことで、部署間の理解が深まり、お互いに尊重し合える関係になるのではないでしょうか。ぜひ、トンボ飲料でも新たな制度として導入して欲しいです。
このアイデアを見た社長も、「他部署に関心をもち、理解を深めると同時に、自部署の良いところを自覚し、さらに伸ばすことが出来る良い制度です。社員エンゲージメントの基盤になる制度にしたい。」という思いから、トンボ飲料でも「部署間褒め合い制度」が導入されることとなりました。
褒めコーン
トンボ飲料の制度では、毎年2回(1月と7月)、感謝の気持ちを綴った「褒めコーン」を贈ります。

何故このような形になったのかというと、受け取った後に各部署で飾り、褒めコーンを積み重ねていくため。10コーン貯まるごとに、その部署へお菓子が贈呈されます。感謝の言葉を見ると、贈る側も受け取る側も、とても温かい気持ちになりますね。
発展に必要なのは「共創」の力
共創(コ・クリエーション)とは、様々な立場の人たちが対話をし、新しい価値を創造するというマーケティング用語です。共創がうまくいくかどうかは、お互いの立場をよく理解し、尊重し合える関係性があるかどうか、ということも重要なファクターになってくるでしょう。この関係性がなければ、対話自体が破綻してしまうかもしれません。お互いが尊重し合える職場環境を、これからも会社全体で育てていきたいです。
次回「わたしの改善提案vol.5」では、「安否確認システムの導入」についてご紹介します。どうぞお楽しみに。